フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表2次選考会を兼ねた東日本選手権第1日は24日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)は2連覇を目指す江川(えがわ)マリア(明大)が67・82点で首位に立った。2022年北京五輪代表の河辺愛菜(かわべ・まな)(オリエンタルバイオ・中京大)が65・09点で2位。
女子は2連覇を狙う21歳の江川がSPで、2022年北京冬季五輪代表の河辺を抑えてトップに立った。自分の名前の由来という名曲「アベ・マリア」に乗り「一つ一つ、取りこぼしのない演技を目指した。それを出せた」と納得の表情。しっとりとした振り付けと大きなジャンプが融合し、見応えがあった。
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