フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表2次選考会を兼ねた西日本選手権第2日は2日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の三宅咲綺(みやけ・さき)(シスメックス)がフリーでトップの143・54点をマークし、合計209・41点で2連覇した。山下真瑚(やました・まこ)(中京大)が2位、三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)が3位。
全日本選手権予選会のアイスダンスは櫛田育良(くしだ・いくら)(木下アカデミー)島田高志郎(しまだ・こうしろう)(木下グループ)組がリズムダンス(RD)に続きフリーも1位の合計159・21点で優勝。紀平梨花(きひら・りか)(トヨタ自動車)西山真瑚(にしやま・しんご)(オリエンタルバイオ)組は合計136・74点の3位にとどまった。日本スケート連盟の国際大会派遣基準に満たず、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表の可能性がなくなった。
ジュニア女子ショートプログラム(SP)は櫛田が65・96点で首位。




























