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2025.10.05

三原舞依、スケートは私の中でかけがえのない存在 かばんにお守り「たくさんのサポート恩返しできたら」 【近畿選手権女子SP】

近畿選手権 女子SP 三原舞依(撮影・三村舞)

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 フィギュアスケートの近畿選手権は4日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)で三原舞依(シスメックス)が65・60点で2位につけた。

 三原の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 ―どのような思いで臨んだ。

 「サマーカップが終わってから近畿ブロックまで長かったようで、すごいあっという間だったなっていう感じの日々を過ごしていたんですけど、まずはSP、フリー両方とも完成度を上げていけるように、一つ一つのジャンプの質、スピンのレベル、ステップのレベルのGOE(出来栄え点)も含めて、一つ一つをレベルアップさせたらいいなっていうふうに思って練習してきました」

 ―演技を振り返って。

 「一番は後半の連続3回転ジャンプのところで二つ目が2回転になったのがちょっと悔しいんですけど、もっと思い切って自信を持って滑れたら、後半のジャンプにつながるんじゃないかなっていうふうな反省点を得たので、また明日に切り替えて、しっかり体をケアして、フリーに向けて頑張りたいなっていうふうに思っています」

三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。

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