フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は7日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は第1戦2位だった前世界女王の坂本花織(シスメックス)が77・05点でトップに立った。
坂本の演技詳細とコメント全文は以下の通り。
―演技後にはガッツポーズも出ました。 振り返っていかがですか?
「今日の公式練習と昨日の公式練習で、マックスの緊張を味わってからの本番だったので、すごくいい緊張感でできて。ジャンプも全部、自分の納得のいくものができたので、少しほっとしています」
―「一つのミスも許されない」と前日おっしゃっていました。どんな思いで滑っていましたか?
「試合になったら結構、落ち着いていて。普段の練習と変わらないというか。体の動きもすごく良かったので。今日はいけそうだな、という気分になってからは、すごくいい波に乗れたと思います」
坂本花織「いつも通り緊張しているな、よしよし」ストンって、ストッパーみたいなのがなくなって【GP・NHK杯女子SP】












