【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ第2日は15日、米レークプラシッドで行われ、女子ショートプログラム(SP)で樋口新葉(ノエビア)は60・12点の8位で発進した。
樋口の演技詳細とコメント全文は以下の通り。
―演技後は笑顔でした。
「練習よりもいい内容だったのと。(3回転)フリップのところをサルコーに変えるか迷っていたんですけど、6分間練習でちゃんと降りられたのと、右足の痛みがやっぱり試合になると消えるっていう謎の現象が起こって。本当に練習よりもいい出来だったかなと思います」
―練習の時も痛み止めは飲んいた?
「そうですね。局所麻酔で注射して滑っていたので。痛み止めは飲んでいなかったんですけど、試合は局所麻酔しても痛いということで、飲み薬も併用して滑っていました」
樋口新葉、局所麻酔の注射をしても痛い ジャンプは「真っ直ぐ足を突くと『ぐりっ』て、関節がねじ曲がるような感じ」【GP第5戦スケートアメリカ女子SP】










