フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は6日、名古屋市のIGアリーナで行われ、男子は〝4回転の神〟の異名を持つイリア・マリニン(米国)が史上初めて4回転以上のジャンプを全6種類、計7度成功させたフリーで世界歴代最高の238.24点を出して合計332.29点をマークし、ショートプログラム(SP)3位からの逆転で3連覇した。
マリニンの演技詳細とコメント全文は次の通り。
【テレビ囲み】
―今の気持ちを教えてください。
「自分自身にとても満足しています。氷の上に立ち、感情も力もエネルギーもすべて注いで全力を尽くすことができたことを本当に誇りに思います。そして応援してくださった観客の皆さんに心から感謝しています」











