フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで女子3位の坂本花織(シスメックス)がフリーから一夜明けた7日、名古屋市のIGアリーナで報道陣の取材に応じ、エキシビションに出演した。
坂本のコメント全文は次の通り。
【テレビ取材】
―銅メダルおめでとうございました。
「ありがとうございます」
―改めて喜びの声を。
「えっと、ひとまず今はほっとしていて。ショートで予想外のミスがあったので、正直、諦めモードになっちゃってたんですけど。でも、いろんな人が後押ししてくれて、なんとかフリー切り替えて。ミスはあったんですけど、なんとか、日本人の中で上位2人の中には入れたので、そこは大きかったかなと思います」
―とてつもない緊張感があったと思います。力を出せた要因やパワーの源は?
「うーん…昨日の公式練習から中野(園子)先生とグレアム(充子)先生から活を入れてもらって。『その程度でいいんだったらもう別にいいけど。やるんだったらちゃんとやりなさい』みたいな感じで言われたので、これはやらなきゃなと思って。そこで、もう一段階、気合、入りました」











