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2025.12.07

坂本花織、最後の全日本へ「最後でも、最後じゃなくても、やることは変わらない」 タオル新調「春生まれなのに、ひまわりが好き。神戸復興のシンボルでもある花」【GPファイナル一夜明け】

 試合から一夜明け、取材に応じる坂本花織=7日、IGアリーナ

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで女子3位の坂本花織(シスメックス)がフリーから一夜明けた7日、名古屋市のIGアリーナで報道陣の取材に応じ、エキシビションに出演した。

 坂本のコメント全文は次の通り。


 【テレビ取材】

 ―銅メダルおめでとうございました。

 「ありがとうございます」

 ―改めて喜びの声を。

 「えっと、ひとまず今はほっとしていて。ショートで予想外のミスがあったので、正直、諦めモードになっちゃってたんですけど。でも、いろんな人が後押ししてくれて、なんとかフリー切り替えて。ミスはあったんですけど、なんとか、日本人の中で上位2人の中には入れたので、そこは大きかったかなと思います」

 ―とてつもない緊張感があったと思います。力を出せた要因やパワーの源は?

 「うーん…昨日の公式練習から中野(園子)先生とグレアム(充子)先生から活を入れてもらって。『その程度でいいんだったらもう別にいいけど。やるんだったらちゃんとやりなさい』みたいな感じで言われたので、これはやらなきゃなと思って。そこで、もう一段階、気合、入りました」

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