コメント全文

2025.12.20

フリーはトップの佐藤駿、強い心の礎はGPファイナルのシチュエーション「330点の後に比べたら…」【全日本フィギュア男子フリー】

 男子フリー 演技する佐藤駿=国立代々木競技場

SNSでシェア

 フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権第2日は20日、東京・国立代々木競技場で行われ、男子は佐藤駿(エームサービス・明大)がフリーでトップとなり、合計276・75点でショートプログラム(SP)5位から2位に食い込んだ。今月のグランプリ(GP)ファイナル3位に続く好成績で、初代表を確実にした。

 佐藤の演技詳細とコメント全文は次の通り、


 【テレビ取材】

 ―今の率直な気持ちを。

 「6分間(練習)が始まる前は、緊張であったりとか不安で、押しつぶされそうになったんですけど。観客の皆さんの声援をいただいて、その不安とか緊張が吹っ飛んだかなと思います」

 ―演技後は日下匡力コーチと抱き合いました。どんな思いで?

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

あわせて読みたい

ピックアップ