フィギュアスケートの国内トップ選手が26日、横浜市内でアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演し、世界ジュニア選手権覇者でシニアデビューを控える女子の島田麻央(木下グループ)が新たなショートプログラム(SP)を演じた。
島田のコメント全文は以下の通り。
―シニアで演じるSPのお披露目となりました。感想を。
「自分の演技には、あまり納得はいっていないんですけど、でも、このすてきなショートプログラムを最後まで気持ちを込めて滑り切ることができたので、まずは良かったのかなって思います」
SPのテーマは「フェニックス」
―「納得がいっていない」というところは?
「やっぱりシニアに上がったことで、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れることができるんですけど、そこが抜けてしまったっていうところが一番、今、悔しいところではあります」
―逆に「納得がいった」ところは?
「初めて試合形式で(トリプルアクセルを)入れて、失敗してしまったんですけど、その後、引きずらずに、最後までミスなく終われたっていうのと…。すごい緊張していたんですけど、まず、この初めてのお披露目にしては、踊り切れたのかなと思うので、そこは良かったんじゃないかなと思います」
―お客さまからの「期待感」のようなものを感じましたか。
「お客さまの前で滑るというのは、今日が初だったので、どういう反応をしてもらえるのかなと、すごい楽しみにしてたんですけど。ちょっと(ジャンプが)抜けてしまった部分があっても、最後、すごい歓声をいただけたので、すごくうれしいです」
―SPのポイントとテーマを教えてください。また、スピンの高速回転がさらに磨かれたと感じます。ご自身ではいかがですか。
「このショートプログラムのテーマは『フェニックス(不死鳥)』で、再生だったり…あとはジュニアからシニアに上がって、羽ばたいていくっていうのがテーマで。ステップシークエンスがとてもお気に入りなので、そこが見どころになっていればいいなって思います。新しいルールに変わって、スピンの得点が、すごく今まで以上に高くなったので、さらに今、練習しているところなので『速くなった』と言っていただけて、すごくうれしいです」
フリーでは巫女に?
―シニアに上がり、アピールしたいところは?
「ジュニアの時は、ジャンプばっかりに意識がいっていたんですけど、やっぱり、私の強みはスピンだったり…。これから、もっともっとスピード感だったり、表現というものも強みにしていきたいと思っているので、シニアでは、そこも見せていけたらいいなって思います」
―フリーのプログラムについて、公表できることはありますか。
「フリーは自然の素晴らしさをイメージした曲で、すごい壮大な曲なので…。フリーもショートと一緒で、シニアらしい滑りが少しでもできたらいいなと思っています」
―具体的には?
「『雨乞い』の曲なので。雨が降ったら自然が育っていくっていう…。自然の素晴らしさっていうのを、自分の体で表現できたらいいなって思ってます」
―雨乞いをする巫女(みこ)さんのイメージですか。
「すみません、分からないです」
―SPの振付師はどなたですか。
「村元哉中さんに、振り付けていただきました」
―フリーはどなたでしょうか。
「フリーはシェイリン・ボーンさんに振り付けてもらいました」
―それぞれ、お願いした理由は?
「シェイリン・ボーンさんは、私も『やってもらってみたいな』って思っていましたし、先生からも『やってもらったら』っていうふうに言ってもらえたので、この振付師さんを選んだのと…。すごい、振り付けしている時も、自分がやりやすいようなムーブメントを選んでもらえて、すごく滑りやすいプログラムになってるかなって思います」
「ショートは、先シーズンに村元哉中さんが振り付けしたプログラムを見て、どのプログラムも、すごい、すてきだなって思ったので、私からお願いしました」











