フィギュアスケートの国内トップ選手が26日、横浜市内でアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演し、世界ジュニア選手権覇者でシニアデビューを控える男子の中田璃士(TOKIOインカラミ)が新たなショートプログラム(SP)を披露した。
中田のコメント全文は以下の通り。
―新シーズンのSP発表という場となりました。感触はいかがでしたか。
「滑り自体は、最初の割には結構、納得はいってるので、ジャンプをしっかり入れられるように頑張りたいです」
―お客さんが間近にいました。反応をどう感じましたか。
「盛り上がってくれたんじゃないかなと思うので。もっと自分をアピールして盛り上げたいです」
SPには挑戦の意味も込めて
―とても力強い演技でした。
「最初にしては、できたんじゃないかなと思うので。もっと表現したいです」
―ただ少し納得いかない内容だったと思います。100%中何%だったのでしょう。
「45、ぐらいですね」
―そんなに低いのですか?
「ジャンプ、失敗したので30%ぐらい減ったので。それプラスで、スピンも失敗しているので。ちょっと、あんまり納得はいっていないです」
―それを踏まえ、今後の目標を。
「しっかり、このプログラムになじんで。また(公演)3回、自分が演技できるので、ここで。しっかりといい緊張感を持って、しっかり、お客さんにアピールして、完璧な演技を、また3回したいです」
―SPの曲名と選曲した理由、表現したい世界観を教えてください。
「曲名は、アライブ(Alive=feat. Pangea & DEGO=)という曲で。選曲は、シェイリン・ボーンさんが150曲ぐらいのプレーリストを作ってくれて、その中から自分が選んで。自分があんまり滑ったことのないような曲調なので、そういうのも踏まえて挑戦の意味も込めて、これを選びました」
―ステップシークエンスでは、かなり力強い雰囲気を出していました。どんな感情やイメージで踊っていたのでしょうか。
「もう、盛り上げることしか考えていないので…。しっかりアピールをして盛り上げて。お客さんをあおったりとかして、盛り上げたいです」
―シニアに参戦していくにあたり、今日、ライバルの演技を見た感想を。また、何を武器に彼らに挑んでいこうと考えていますか。
「今日、皆さんの新しいプログラムを見て、アップテンポの曲が多かったり、盛り上がる曲が多くて、皆さん、すごく上手なので…。自分は、今のままでは負けてしまうので、危機感を持って、残りの3公演は満足できる演技をして…。最後の質問は何でしたっけ?」
―シニアでは、ご自身のどんなところを強み、武器にして挑戦していきたいと考えていますか。
「自分はやっぱりジャンプが武器なので、ジャンプでしっかりGOE(出来栄え点)を稼いでいく…ジャンプが武器です」
―改めて今シーズンのテーマを教えてください。
「新しくシニアに上がるので、しっかり挑戦者として、自分が今年どれだけできるか。高い目標を持っているので、それをかなえられるように、自分を追い込みたいです」
自分も名作の一つに
―SPは演じたことのない曲調とのことですが、同じような曲調で、参考にした演技はありますか。
「自分はやっぱり宇野昌磨選手の『Great Spirit』。参考にしてます」
―どのあたりが参考になりますか。
「ステップです」
―SPのポイントになるのはどこの部分ですか。また、まだ内緒かもしれませんが、フリーはどんな感じで仕上がってきているのか教えてください。
「最初、何でしたっけ?」
―SPのポイントになる部分について。
「自分はステップが一番のポイントだと思うので、正確に…たくさんスピードを出すわけではないですけど、いいスピードを持って最後まで落とさないで大きく表現することで。フリープログラムに関しては、去年からの継続で『グラディエーター』を滑るので、今年はもっと(アレクセイ)ヤグディン選手っぽい感じで演じたいですね」
―ボーンさんにSPの振り付けをお願いした理由は?
「お願いしたのは、お父さんとお母さんの方で…。自分もやってみたい振付師さんであったので、すごく楽しみで。あとは、シェイリン・ボーンさん、すごいたくさんのプログラムを作って、名作がたくさんあるので、自分も、その一つになりたいなと思って」
―先ほど「Great Spirit」を挙げていました。ボーンさんの作品で、印象的なものは?
「『Great Spirit』とか、あとは『進撃の巨人』のカオ(三浦佳生)君が大好きです」
―予定しているジャンプ構成は?
「一応は4回転2本ですけど、明日からしっかりやって。自信を持って跳べるジャンプなので、一応、トー(ループ)とサルコーを明日はやります」
―フリーのジャンプ構成も教えてください。
「フリーは、しっかりとは決まってないんですけど、一応(4回転は)ループとサルコーとトー2本の4本構成で。CS(チャレンジャー・シリーズ)とかブロック(大会)とかではループのところをフリップに変えたりとか、そういうのをして。シーズンの終わりにかけて、5本とかにできれば良いかなと思います」











