インタビュー

2026.05.28

友野一希、フィギュアスケートの楽しさ伝えるために必要な成長 最大の目標は普及活動

SNSでシェア

 28歳のベテラン友野一希が16日、練習拠点を置く大阪市内のリンクでスケート教室とアイスショーを行った。イベント後、共同通信の単独インタビューに応じ、現役続行を決めた心境や来季の抱負、競技普及への思いを語った。(聞き手 竹内まり)

実験的に自分の体と向き合う

 友野選手のインタビューは次の通り。

 ―来季へショートプログラム(SP)は変更せず、フリーは今季のSPと同じシェイリン・ボーンさんに新演目の振り付けをお願いする予定と伺いました。4回転ジャンプの構成はどのように考えていますか。

 「まずはしっかり体を休めて、アイスショーも結構続くので、そこからジャンプの練習もやっていこうと思っています。ジャンプも基礎練習の方が増えていて、シーズン入る前にシーズン中の練習の試しと言いますか、練習のスケジュールを見直していきたいなと思っています」

 「いい意味で体が素直に反応してくれるようになって、調子が良い時、悪い時、食べた後の反応、寝て起きた時。若い時に比べて分かりやすく反応が出るようになったので、より実験的に自分の体と向き合いながら、探求していく1年にしていけたらと思っています。ジャンプも新しいことも練習しながら、まずは今できることを、質が高いものを上げていけたらいいかなと思います」

 ―練習では着氷している4回転ループを組み込むよりも、質を大事にしたいですか。

竹内 まり

この記事を書いた人

竹内 まり (mari-takeuchi)

2020年共同通信入社。甲府支局を経て21年12月から福岡支社運動部でプロ野球ソフトバンクなどを取材した。25年12月に大阪支社運動部へ異動。趣味は子どもの頃に打ち込んだクラシックバレエの鑑賞。愛媛県出身。

あわせて読みたい

ピックアップ