【北京共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選は19日、北京で開幕する。18日は公式練習があり、北朝鮮ペアも姿を見せた。
ペアのリョム・テオク、ハン・クムチョル組が出場枠を得れば、北朝鮮は韓国開催の2018年平昌(ピョンチャン)大会以来、8年ぶりの冬季五輪参加となる。高さのあるツイストリフトや息の合ったジャンプを披露した練習後は、取材に応じなかった。
長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)が3位に入った2月の冬季アジア大会(中国)で銀メダルを獲得。3枠の争いで強敵となる。(共同)