フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナル第2日は5日、名古屋市のIGアリーナで行われ、女子は17歳の島田麻央(しまだ・まお)(木下グループ)が合計218・13点で4年連続4度目の優勝を果たした。4連覇は史上初。ショートプログラム(SP)、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したフリーともに1位だった。
いずれも初出場の岡田芽依(おかだ・めい)(名東FSC)は合計195・82点で3位、金沢純禾(かなざわ・すみか)は5位、岡万佑子(おか・まゆこ)(ともに木下アカデミー)は6位。
男子はSP首位だった中田璃士(なかた・りお)(TOKIOインカラミ)がフリー2位の合計249・70点で2位となり、2年ぶりの頂点を逃した。初出場の西野太翔(にしの・たいが)(神奈川・星槎国際高横浜)は5位。SP2位の徐玟圭(ソ・ミンギュ)(韓国)が逆転で初制覇した。

















