左手を突き上げる締めのポーズのまま、ぐっと拳を握った。今季限りで引退する坂本にとって3度目で最後の五輪。期待、重圧を力に変えてSPの今季世界最高得点をたたき出した。「いい緊張感で自分の演技ができた。スタートダッシュが切れた」。アリサ・リュウ(米国)との新旧世界女王対決で上回り、団体初制覇を狙う日本に追い風を吹き込んだ。
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