ソ連崩壊から2年余り後、ウクライナは1994年リレハンメル冬季大会で初めて独立国として五輪に参加した。国際オリンピック委員会(IOC)の不手際のため、同国史上初の金メダルが授与される表彰式でロシア国歌を流されそうに。資金不足から借りたスキー板で競技に臨み銅メダルを獲得した選手もいた。関係者らは侵攻が続く現状と当時の苦境を重ね「母国の存在を世界に示したかった」と振り返る。
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