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2026.04.28

「りくりゅう」に春の褒章 学術やスポーツ、芸術の功績者に贈呈する紫綬褒章に

 紫綬褒章の受章が決まったミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアペアの金メダリスト三浦璃来さん(左)と木原龍一さん(写真:アフロ/JSF)

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 政府は2026年春の褒章受章者を28日付で発表した。受章者は603人(うち女性137人)と28団体で、29日に発令される。学術やスポーツ、芸術の功績者に贈呈する紫綬褒章に、ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した愛称「りくりゅう」の三浦璃来さん(24)、木原龍一さん(33)や、俳優で演出家の吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう)さん(67)らが選ばれた。

 紫綬褒章は26人(うち女性7人)。小説「模倣犯」で知られる作家宮部(みやべ)みゆき(本名・矢部(やべ)みゆき)さん(65)、音楽評論家の片山杜秀(かたやま・もりひで)(本名・片山素秀(かたやま・もとひで))さん(62)、日本舞踊家の中村梅彌(なかむら・うめや)(本名・石川光江(いしかわ・みつえ))さん(68)も受章する。

 この他、ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード金メダリストの戸塚優斗(とつか・ゆうと)さん(24)、木村葵来(きむら・きら)さん(21)、村瀬心椛(むらせ・ここも)さん(21)、深田茉莉(ふかだ・まり)さん(19)にも贈られる。

 公共の利益に貢献した人に贈呈する藍綬褒章は373人(うち女性104人)。九州のご当地アイス「ブラックモンブラン」の全国展開を進め、地域経済の発展に寄与した竹下製菓(佐賀県小城市)の社長竹下真由(たけした・まゆ)さん(44)や、消防活動に40年以上携わり、地域住民の防災意識向上に尽力した岡山県津山市消防団長の竹内英記(たけうち・ひでき)さん(67)らに決まった。

 その道一筋に励んだ人を対象とする黄綬褒章は195人(うち女性18人)。離島地域でバス運転士に35年以上従事した長崎県新上五島町の大瀬良好隆(おおぜら・よしたか)さん(64)らに贈られる。

 社会奉仕活動が対象の緑綬褒章は28団体と9人(うち女性8人)が選出された。徳島県阿南市の「赤飯調理・配食ボランティアグループ」は1人暮らしの高齢者に赤飯を提供する活動に努めた。

 危険を顧みず人命救助に尽くした人をたたえる紅綬褒章の受章者はいなかった。

 編集部注:年齢は政府発表で、発令日の29日現在

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