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2025.09.17

優勝の住吉りをん「目標の可視化も必要かなと感じた」、ジャンプ時の体の動かし方が把握できている【CSロンバルディア杯帰国】

ロンバルディア杯で獲得したトロフィーを持ち、ポーズをとる優勝した住吉りをん=15日

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ロンバルディア杯を制した女子の住吉(すみよし)りをん(オリエンタルバイオ・明大)が15日、羽田空港に帰国して取材に応じた。

 住吉りをんのコメント全文は以下の通り。

 ー優勝して、改めて感想をお伺いしたいんですが。
 「そうですね。この前初めてユニバーシティゲームスで大きい試合で優勝することができて、そこからこうやって立て続けにまた優勝することができて、すごく良い流れができているし、自分の中でもこうやって経験、そういう優勝するっていう経験を積むことで自信になっていくので、すごく良かったんじゃないかなと思います」

 ー4回転トーループが入りきらない中でも、210点近い点数が出ているっていうのはかなり自分の中でも手応えがあったんじゃないかなって思うんですけど。
 「4回転が全然ダウングレードだし、しかもスピンでの取りこぼしもあったので、まだまだ点数が伸びる余地があるなと思って、すごくその点ももちろん取りこぼしてはいけないんですけど。まだ伸びるなという点で、手応えを感じました」

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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