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2025.10.18

住吉りをん、やるべきことに集中するマインド良かった 「亜美ちゃんに続けって感じで」4回転に挑むフリーへ 【GPフランス大会・女子SP】

フランス大会 住吉 りをん

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 【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日、アンジェで開幕し、女子ショートプログラム(SP)では住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が71・03点で4位につけた。

 住吉のコメント全文は次の通り。

 ―振り返って。

 「そうですね。今日は本当にもうアップから、6分間練習からもう全く緊張していないなっていうふうに自分で感じていて。『そんなことある?』っていう、そんな『緊張しないでGPなんて今までないよ』って思っていたんですけど。もう、しっかり集中はすることができて。緊張はしていないけど、集中するっていう状況が自分の中でつくることができて。本当に気持ちよく最後まで集中したまま、気持ちよく滑りきることができたので。すごくその点は良かったなって思うんですけど。3―3(2連続3回転)がしっかり自分の中ではきれいなものができたって感覚としてはあったんですけど、qマークがついてしまったので、そこはすごく悔しいところではやっぱりあります」

フランス大会 住吉 りをん
吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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