【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日、アンジェで開幕し、女子ショートプログラム(SP)では住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が71・03点で4位につけた。
住吉のコメント全文は次の通り。
―振り返って。
「そうですね。今日は本当にもうアップから、6分間練習からもう全く緊張していないなっていうふうに自分で感じていて。『そんなことある?』っていう、そんな『緊張しないでGPなんて今までないよ』って思っていたんですけど。もう、しっかり集中はすることができて。緊張はしていないけど、集中するっていう状況が自分の中でつくることができて。本当に気持ちよく最後まで集中したまま、気持ちよく滑りきることができたので。すごくその点は良かったなって思うんですけど。3―3(2連続3回転)がしっかり自分の中ではきれいなものができたって感覚としてはあったんですけど、qマークがついてしまったので、そこはすごく悔しいところではやっぱりあります」
