フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日、東京・国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で今季限りの引退を表明した三原舞依(シスメックス)は62.77点で13位だった。
三原の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―特別な思いがこもった全日本のSPだと思うんですけれど、滑られていかがですか?
「3回転-3回転については、すごく悔しい思いでいっぱいなんですけど、それ以上に今シーズン、サマーカップから試合を経ていくごとに見つけた反省点というのが、結構たくさん改善できて滑れたんじゃないかなと思っていて、ディテールを見せていただいた時に、スピン、ステップでレベル4を頂いたことやフリップのGOEも含めて、以前のジャンプが帰ってきているんじゃないかなというふうに思うので、そこについてはすごくうれしいです」
―中野(園子)先生からなんと言われて送り出されたんですか。











