フィギュアスケートの国内トップ選手が26日、横浜市内でアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演した。2026~27年シーズンに向け、ミラノ・コルティナ冬季五輪で銅メダルを獲得した男子の佐藤駿(エームサービス・明大)は「愛しみのチャルダッシュ」を披露した。
公演後の取材は以下の通り。
お披露目できてうれしい
ー新シーズンのプログラム、初披露となりましたが、ご感想をお聞かせください。
「自分で選んで、ものすごく気に入っています。そのプログラムを皆さんの前でお披露目できたことを本当にうれしく思いますし、すごく激しいプログラムになっているんですけど、明日明後日と徐々に良くしていければいいのかなというふうに思っています」
―ファンの方ともすごい近い距離で演技を見せることができたと思うんですが、どんな反応だったとか、感想ありますか?
「ステップの時とかは、目線があって、観客の皆さんも一緒になって、手拍子だったりとか、応援をしてくださったので、すごく自分で滑っていて気持ちよかったですし、楽しく滑れたかなと思います」
よかったところは
―今日のよかったところは?
「ステップと言いたいところなんですけど、まだ明日明後日とあるので、ステップに関しては徐々に上げていければいいのかなと思っています。一番良かったのは、冒頭のトーループが綺麗にはまったのが一番良かったです」
―オリンピックが終わって、次の4年という、ちょっと長い先になってしまうんですけど、目標を教えていただいてもよろしいですか?
「今、現時点では4年後というのは、全く考えてはいないんですけど、しっかりと1年1年、目標を持ってやっていきたいなと思っていますし、まずは今年、去年獲得したメダルの色を変えられるように、それを目標として頑張っていきたいなというふうに思っています」
ビビッときた
―特に気に入っている曲にしたということですが、選曲の理由、経緯など教えて下さい。
「今シーズン、新しいものを挑戦したいと思っていたので、去年のイメージとはガラッと雰囲気を変えた曲がいいなと思って選んだ。YouTubeを探していて、すごく、やはり、ビビッときたというか、自分の滑っているイメージっていうのがわいた曲だったので、この曲に決めました」
―今回、宮本賢二先生が振り付けだと思いますが、先生から褒められた点とか、そういったことがあれば教えて下さい。
「前の振り付けして頂いた時よりも、褒められる回数というか、増えたかというように思っていて、まず、覚えるのが早くなったこと、あとは体の使い方が、やはりカナダに行ってうまくなったのもあるのかなと思うんですが、そういったところを褒めていただきました」
大学の授業中に
―今シーズン、誰が勝っても全日本の初優勝になるシーズンだと思うんですけれど、その優勝みたいなのを意識されているのか、あえてしないようにしているのか、鍵山優真選手にこのシーズンに休養されているんですけれど、鍵山選手と何か話していたら教えてください。
「全日本選手権の優勝は、今シーズンの最大の目標だと思っているので、考えています。前回優勝を考えすぎてダメだったので、自分としてはあまり考えすぎない方がいい結果が得られるのではないかと思っています。本番は優勝を考えすぎずにやりたいと思っています。鍵山選手とはスケートの話はあまり最近しなくて、僕も今大学を頑張っているんですけど、彼も大学を頑張っているので、授業行ってきたよって、連絡が来ているところです」
―今日披露されたショートで、曲の途中でテンポがゆっくりになるところがありますよね。そこで意識をされていることと、最後またテンポが上がるんですけれども、
そこでもまた意識していることがあれば。
「このプログラムは、緩急が大事になってくるのかなと思うので、しっとりした部分でなるべく冒頭と違ったイメージで、別の曲だと思って滑ってはいます。そこからステップでさらに盛り上がるので、本当にこれから激しいステップが来るぞというような感じで、ステップはやっています」
プログラムの見どころは
―今日プログラムを体験して、すごくダンサブルなプログラムなのかなと印象を受けたんですけど、このプログラムの見どころを教えていただきたいです。
「個人的には全部が見どころなのかなというふうには思うんですけど、特にステップの部分、やはりステップの冒頭の部分ですかね、すごい気に入っているので、まだしっかりと踊り切れてはいないとは思うんですけど、これからもっと観客の皆さんの目線だったりを意識していきながら、体を大きく使っていきます」
―クワットアクセルへの挑戦も明言されたと思いますが、今のところ進捗はどうですか?
「靴を先週変えたのもあって、まだ4回転アクセルをやっていなくて、プログラムや、4回転ループなどを練習しています。シーズンに入ってから、行けそうだなって思ったタイミングでやっていきたいと思っています」











