フィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)が現役最終戦となった3月の世界選手権で2年ぶり4度目の優勝を果たし、有終の美を飾った。21年間のキャリアを伴走し続けた中野園子コーチは、昨年12月27日に共同通信のロングインタビューに応じていた。坂本が日本女子初の3度目のオリンピック出場を決めた全日本選手権5連覇を達成後、間もなくのタイミング。異例の約2時間、坂本や自らの半生について中野コーチらしく赤裸々に語った。4回続きの2回目は、幼少期の坂本花織との出会いから長年の関係性について語りました。
―坂本さんは4歳で来た。
「4歳ですね。ポートアイランドのスケート教室」
―それも先生が教えてらしたんですか。
「そうですね」
―初めて見たときのことは覚えていますか?
「あんまり覚えてないんですけど、つるーんと転んでは今と同じように、けたけたと笑ってたのは覚えてます」
―その後すぐに入ってきたんですか。
中野園子コーチ、厳しめのママは「もうしたくない」 言いたいことが言える、坂本花織との関係性


















