フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナル第2日は5日、名古屋市のIGアリーナで行われ、男子はショートプログラムで首位だった中田璃士(なかた・りお)(TOKIOインカラミ)がフリー2位の合計249・70点で2位となり、2年ぶりの頂点を逃した。
17歳の中田はフリー後半にミスが重なり、韓国の徐玟圭(ソ・ミンギュ)に合計で6・21点も及ばなかった。2種類、計3度の4回転ジャンプを跳んだ前半から暗転。3回転ループで着氷が乱れ、スピンも減点を受けた。演技の記憶はあまりないと明かし「これが今の自分の全てなのかな」とうつむいた。
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