ある男の言葉に、思わず「かっこいいな」とつぶやいてしまった。4月末。モスクワでの出来事だ。「きれいにスケート人生を終えられないかもしれないが、できるところまでやってみようかな。今より落ちるかもしれないが、勝負してみたい。自分の可能性を信じてみたい」
言葉の主は、フィギュアスケートの高橋大輔(関大大学院)。2連覇を狙ったロシアでの世界選手権で5位に終わり、去就が注目される中での発言だった。(共同通信=井上将志)
※このコラムは2011年5月にWeb向けに配信されたものです。
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