【プラハ共同】フィギュアスケートの世界選手権は25日、プラハで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は今大会で現役を引退するミラノ・コルティナ冬季五輪銀メダルの坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)が今季世界最高の79・31点で首位に立った。2年ぶりで日本勢最多となる4度目の優勝を27日(日本時間28日)のフリーで目指す。
演技後のスタンディングオベーションが全てを物語った。キャリア最後の一戦の坂本は「お客さんと一緒に喜び合えた」。際立ったのがフランス人振付師のブノワ・リショー氏と培った円熟の滑りだ。新たな旅立ちを歌う名曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の一つ一つの動きに感情を乗せ、会場を支配した。
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