インタビュー

2026.10.28

坂本花織さんが育てたい「自立できる選手」 スケート外の人生も見据えて

撮影:福山洋平、デザイン:山田紗英子

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 フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック銀メダルの坂本花織さん(26)が、神戸市内で約1時間にわたる共同通信のロングインタビューに応じた。駆け出しのコーチ業やプロスケーターとしての活動、テレビやイベント出演と多忙な日々を過ごす人気者が、いつも通り快活に現役引退から半年を過ぎた近況やアイスショーへの思い、知られざる現役時代のエピソードなどを語り尽くした。全4回。(取材:吉田学史)※取材日は10月8日。

Deep Edge Plus「その先が見たすぎて入っちゃった」

 (Deep Edge Plusの会員を現役引退後も継続しているかどうかなどの雑談後)

 ―さっきDeep Edge Plusの会員になっていただけていると。

 「はい、ずっとですよ(笑)。何年ぐらいかな?どのぐらい買ってるかな?ええ、忘れたな。なんかもう(有料記事で無料部分の)その先が見たすぎて、買っちゃった。買っちゃったというか、入っちゃった」

 ―魅力はなんですか。入る価値というか。

 「え~、まあ自分が言ったことも改めて見たいなと思うし、あとは気になる選手とかが何を言っているか。有料のやつを見ているスケオタさんもいて。何か『かおちゃんのこと書いてた』とか見たら、何か気になる(笑)。『どんなことで花織の話が出たんやろ?』とか。でも、なんかそういうのってギリギリ見られないところ(笑)で、それが気になったりとか。いろんな人のいろんな心情で『こんなふうに乗り切っていきたいんやなぁ、乗り越えてきたんやなぁ』っていうのを見た上で、また演技を見たら変わるじゃないですか。それが面白いから見てます」

 ―結構参考になりますか。いろんな人のコメントを見て。

 「参考っていうか、何て言うのかなあ。『面白いなあ』と思いながら、ファン目線で見ている。いちファンとして。それをインストラクターとして活用するというよりかは、マジで一ファンとして見ている」

引退後、大変だったテレビ番組出演は…

 ―日本勢最多となる4度目の優勝を果たした3月末の世界選手権も見させていただきましたけど、現役引退から半年がもうたって。どんな半年間でしたか。

 「どんな半年…。いやあ、もうめまぐるしく忙しい半年でした。オリンピックが終わって、引退して、だったので。やっぱりオリンピックの熱っていうのが、まだ最初の方は冷めてなかったんで。そこもあっていろいろお仕事いただけたりとかしたし。そのあともやっぱり現役ではなかなかできなかったお仕事とかも今はできるので、そういうのをいっぱい経験しています」

 ―何か印象に残っているものとかありますか。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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