フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナオリンピック銀メダルを獲得し、3月の世界選手権で4度目の優勝を果たした坂本花織さんが8月、大阪市内のスポーツショップで自身がパートナーを務めるアディダスジャパン主催のトークショーを行った。試合前の重圧に押しつぶされそうなときは、スケートに関係ない友達とランチすることが息抜きになったことや、「自分もそういう人になりたい」と感じたアンバー・グレン選手のこと、中野園子コーチの選手との向き合い方などについて語った。
トークショーの詳報第2回は以下の通り。(全3回)
最初のオリンピック「本当、最後の1カ月でラストスパートかけた」
―そんな坂本さんがオリンピックというものを意識し始めたのはいつ頃なんですか。
「意識…もう本当に目指そうって思い始めたのは、それこそオリンピックシーズンの秋、平昌オリンピックが2018年だったんですけど、そのシーズン2017年の夏から始まっているので、2017年の秋ぐらいにほんまに頑張ったらいけると思って。やっと思ったんですよ。そこまではそんなに、そこまで達するレベルではないって自分で思っていたので。メディアの前では聞かれるので言うけど、実際のレベル的にはまだまだそこに及ばないなって思いながら迎えていたっていう感じでした」
―具体的によしっ!て思えたのが、最初のオリンピックの直前だったんですね。











